我が校では11月から子供向けCAP講習会が始まっています。
この講習会を提供してくださっているCサポート・こうべさんの、15周年記念講演会が開催されます。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。
お申し込みは各自FAXにてお願いします。
2011年11月11日金曜日
2011年9月16日金曜日
第2回CAP保護者講習会のご案内
Child Assault Prevention-子どもへの暴力防止
-子どもたちをサポートする保護者のための講習会-
暴力とは、いじめ・誘拐・虐待など、子どもたちの体や心を傷つける行為です
CAP子どもワークショップがはじまります!
こうべ小学校では、2学期に"子どもが暴力から自分を守るための 「CAP教育プログラム」"をスタートします。このプログラムは、子どもたちだけではなく、受講した子どもたちをサポートするために、教職員・保護者にも講習会を実施します。教職員向けの講習会は8月26日に実施され、大変好評でした。11月からは、いよいよ全学年の子どもたちの「CAP子どもワークショップ」が始まります。 それに先駆けて、「第2回CAP保護者講習会」を下記の通り実施します。内容は第1回と同じです。初めての方はもちろんのこと、前回受講された方も参加できます。なお、会場の都合により、先着100名までとさせていただきます。
★参加ご希望の方は、10月7日(土)までにお申し込みください。
記
- 日 時 :10月17日(月)午前10時~12時(120分)
- 場 所 :同窓会室(南館2階)
- 講 師 :Cサポート・こうべ (NPO法人CAPセンター・JAPAN正規会員)
- 持ち物 :筆記用具
- 申し込み方法:
9月14日に配布したお便りの申込用紙にご記入の上提出
または
PTA本部まで次の項目をメールしてください。
⇒ kobe.e.pta@gmail.com
児童の年組、 名前、 続柄、 参加者氏名、合計人数
当日は、未就学児の託児を行います。
当日は、1歳以上の未就学児の託児をPTAにて行います。同窓会室の隣の畳の部屋で、安全のため5名程度と考えています。
利用されたい方は、PTA本部までメールしていただくか、9月14日に配布したお便りの申込用紙にご記入ください。
後日、詳細をご連絡いたします。
- 申し込み方法:
9月14日に配布したお便りの申込用紙にご記入の上提出
または
PTA本部まで次の項目をメールしてください。
⇒ kobe.e.pta@gmail.com
お子さまのお名前、年齢、合計人数
PTAによる託児は初めての試みです。6月に実施した「CAP保護者講習会」に参加された方、当日の託児にご協力ください!
昔を思い出して、小さい子たちとしばし過ごしてみませんか!
ご協力いただける方は、PTA本部までメールにてご連絡ください。 よろしくお願いいたします。
昔を思い出して、小さい子たちとしばし過ごしてみませんか!
ご協力いただける方は、PTA本部までメールにてご連絡ください。 よろしくお願いいたします。
CAPで学ぶこと・CAP子どもワークショップ日程
子どもたちは何を学ぶの?
CAP子どもワークショップは、子どもたちに「自分はかけがえのない人」で「安心して自信をもって、自由に生きる権利をもっているよ」ということをわかりやすい言葉で伝えます。だから、子どもたちが暴力を受けたとき、「しかたがない」「どうすればいいのかわからない」「だれにも言えない」「自分が悪いんだ」と考えるのではなく、「自分には、大切な権利があるんだ」「自分を守るために今の状況を変えなくちゃ!」と考え、「イヤと言う」「逃げる」「相談する」など、暴力に対抗する行動を自分で選択できるように子どもたちの力を引き出すためのプログラムです。
CAP保護者講習会では何が学べる?
CAPは、子どもたちが自尊感情をもち、本来持っている力を引き出すための教育で、私たち大人が正しく対応することで、はじめて成功します。「CAP保護者講習会」は、子どもたちがワークショップで学んだことを理解し、子どもが暴力に出会ってしまったとき、または暴力行為をしてしまったとき、子どもから相談を受けたとき、どのように子どもを受け止め、導けばいいのかを学ぶ、大人のための教育プログラムです。
2011年度 CAP子どもワークショップ実施日程表
11月9日(水) | 5年1組 | 1-2時間目 |
5年2組 | 3-4時間目 | |
5年3組 | 3-4時間目 | |
11月17日(木) | 2年1組 | 1-2時間目 |
2年2組 | 3-4時間目 | |
2年3組 | 3-4時間目 | |
12月9日(金) | 3年1組 | 1-2時間目 |
3年2組 | 1-2時間目 | |
3年3組 | 3-4時間目 | |
3年4組 | 3-4時間目 | |
12月12日(月) | 4年1組 | 1-2時間目 |
4年2組 | 3-4時間目 | |
4年3組 | 3-4時間目 | |
12月14日(水) | 6年1組 | 1-2時間目 |
6年2組 | 3-4時間目 | |
6年3組 | 3-4時間目 | |
12月16日(金) | 1年1組 | 1-2時間目 |
1年2組 | 1-2時間目 | |
1年3組 | 3-4時間目 | |
1年4組 | 3-4時間目 |
2011年7月10日日曜日
CAP 子どもワークショップを全学年で実施します!

今年度よりCAPワークショップの実施が決定しました!
こうべ小学校では、秋以降に、子どもたちが暴力から自分を守るための教育プログラム「CAP子どもワークショップ」を全学年に実施することになりました。次年度からは、特定学年において継続的に実施できるよう準備をすすめています。8月26日には「CAP教職員ワークショップ」を実施し、「CAP講習会(保護者ワークショップ)」は、子どもワークショップの前に、もう一度実施します。(日程等の詳細は決まり次第ご連絡いたします。)
毎年、こうべ小学校では、警備会社の方々に来ていただいて「もしもの場合」にそなえて寸劇や実技講習を交えた実践的な「不審者対応」や「防犯訓練」などを実施してきました。
また、夏休み直前の校外児童会や痛ましい事件が起こったときには、生田警察署による「防犯・安全のお話」をしていただいています。
CAPプログラムは、それとは別のアプローチで、子どもだけではなく、保護者や教職員、地域のおとななど、子どもを支える立場にある人が、共通認識をもって一体となり、子どもたちをサポートするための知識とスキルを習得するために実施されます。
☆PDFで全文をご覧いただけます⇒CAP実施のお知らせとアンケート結果.pdf
CAP講習会 アンケート結果
6月20日(月)には、PTA主催で「CAP講習会(保護者ワークショップ)」を実施し、“CAPとは何か”を保護者の方々にご紹介しました。多くの方にご参加いただき、CAPワークショップの必要性を支持していただきました。詳しくは、CAP講習会(保護者ワークショップ)のアンケート結果をご覧ください。⇒CAP講習会アンケート結果

同窓会室での講義風景
保護者も寸劇に参加(友だちを助ける役)
受講後の感想の一例
- 「暴力」というと遠い感じがしましたが、内容は子どもに学校で普通におこるような小さな出来事に対して子どもはどう対処すれば良いか、親はどう対処すればよいかという身近な子育てアドバイスだったので、さっそく役に立ちそうで良かったです。
- 日々の生活の忘れてしまいがちな大切な事をもう一度深く考える良い時間になりました。
- とてもわかりやすいお話でした。子どもにとって大切な事だと思います。子どもに繰返し参加させたいです。私も再度参加したいです。
★上記のアンケート結果が表示できない場合はこちら→http://kobeepta.web.fc2.com/pdf/cap_hogosha20110620.pdf
CAPとは…
CAP(キャップ)とは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の略で、子どもが、自分の心と体を大切にして生きていくための人権意識(自分を大切にする心)を育むと同時に、誘拐やいじめ・性暴力などのさまざまな暴力から、自分を守るためにできることを考えたり話し合ったりするワークショップ(参加体験型学習)プログラムです。⇒CAPについての概要はここをクリック
CAPの概要
以下の内容は、神戸でCAPプログラムを実施している“Cサポート・こうべ”の許可を得て、「2010年度CAP実施についての報告書」より抜粋しています。
エンパワメントはCAPの基礎となる理念で、CAPプログラムのいたるところに具体化されています。子どもをおとなが守るべき弱い存在とみるのではなく、子どもの力を信じ、「あなたには~ができる」と行動の選択肢と問題解決の方法を共に考え、子どもたちの暴力に対処する力をサポートします。
子どもたちが「自分には、大切な権利があるんだ」と知ることによって、この特別な権利(人権)が奪われそうになったとき、人権意識を持ち困難な状況を変えていこうと自分を守ることができるようになります。
全国的に不審者による子どもたちの安全が脅かされる事件は多発しており、かつ依然としていじめや虐待などの深刻な社会問題も子どもたちを取り巻いています。
このような子どもへの様々な暴力(いじめ・虐待・誘拐・性暴力等)から子どもが自分自身を守るための方法学ぶCAPプログラムを実施することで、地域・学校・家庭が連携して、子どもへの暴力の早期発見と減少を図ります。CAPはコミュニティの安全のための活動です。
子どもが暴力に合いやすい要因を減らすため、CAPはこの3つのアプローチを行なっています。
そのためCAPでは、教職員ワークショップ(専門職対象)と保護者ワークショップという2つのおとなワークショップを実施しています。
おとなワークショップにかかる時間は約2時間。人数の制限はありませんが、人数によって講演会形式やワークショップ形式になります。
おとなワークショップでは、社会に広まっている誤った暴力の認識(社会通念)について学んでいきます。これまでは、誤った社会通念のもとでおとなも子どもも、暴力に対してお互いに話し合えない、話しても信じてもらえない、そしてお互いに助け合うという関係がなかなか生まれてきませんでした。その中、子どもたちは孤立させられ、暴力に合いやすいままにされてきていました。
そこで、子どもが孤立する、暴力にあいやすい状況を減らすために、子ども同士が助け合う、あるいは、おとなが子どもを援助するようなコミュニティ(地域)をつくるように、おとなに働きかけていきます。
さらに、子どもが暴力について、ことばにして話すことができるためには、おとなが子どもの話を共感しながらきちんと聴くことが大切であり、そのための具体的な方法を提案していきます。
「Cサポート・こうべ 2010年度CAP実施についての報告書」より
⇒CAP実施のお知らせ
⇒CAP講習会アンケート結果
1.CAPの歴史
1978年 | 米国オハイオ州コロンバス市のレイプ救援センターで初めて開発・実施される。 (現在実施している、小学生プログラムの全身/その後、発達段階に応じた各年齢や知的障がいのある子どもへのCAPであるスペシャルニーズ・プログラムが開発される。) |
---|---|
1985年 | 森田ゆりさんによって日本にCAPプログラムが紹介される。 |
1995年 | CAPプログラムを実践する専門家、CAPスペシャリスト養成講座が相次ぎ開催され、日本各地でCAPグループが設立され始める。 |
1998年 | 「CAPセンター・JAPAN」が設立される。 |
2001年 | 特定非営利活動法人(NPO法人)CAPセンター・JAPANとなる。(http://www.cap-j.net/) |
2009年 | NPO法人CAPセンター・JAPAN(南部)と一般社団法人 J-CAPTA(北部)が日本におけるCAPトレーニングセンターとしてICAPと契約を結ぶ。現在、世界11ヵ国、アメリカ32州で実施されている。 |
2.CAPの基本的な考え方(3つの柱)
◎エンパワメント―子どもの問題解決力への信頼と働きかけ
エンパワメントとは、人はみな生まれながらに様々な素晴らしい力を持っているという信念から出発する考え方で、これまで弱者の立場に追いやられ、力を持たされなかった人たちの本来持つ力を信じ、その力や個性を充分発揮できるように働きかけることです。エンパワメントはCAPの基礎となる理念で、CAPプログラムのいたるところに具体化されています。子どもをおとなが守るべき弱い存在とみるのではなく、子どもの力を信じ、「あなたには~ができる」と行動の選択肢と問題解決の方法を共に考え、子どもたちの暴力に対処する力をサポートします。
◎子どもの権利―「安心・自信・自由」の人権概念
CAPでは、子どもたちに「あなたは、大切な人だよ」ということを「あなたは、安心して自信をもって、自由に生きる権利をもっているよ」とわかりやすい言葉で伝えています。この「安心・自信・自由」の3つの権利は、食べたり寝たりする権利と同じ、「生きていくためになくてはならない権利」=人権です。子どもたちが「自分には、大切な権利があるんだ」と知ることによって、この特別な権利(人権)が奪われそうになったとき、人権意識を持ち困難な状況を変えていこうと自分を守ることができるようになります。
◎コミュニティ―家庭・学校・地域をつなぐ
いじめや虐待などの暴力のない社会をつくるためには、家庭と学校と地域の連携と協力が不可欠です。CAPは、子どもの持つ内なる力を信じ、子どもの人権を尊重し、子どもへの暴力のない社会をつくるため、教職員、保護者、地域のおとなにプログラムを提供していきます。CAPプログラムで共通認識をもち、学校・家庭・地域が一体となって、子どもの安全と権利を支えていくことを目指しています。全国的に不審者による子どもたちの安全が脅かされる事件は多発しており、かつ依然としていじめや虐待などの深刻な社会問題も子どもたちを取り巻いています。
このような子どもへの様々な暴力(いじめ・虐待・誘拐・性暴力等)から子どもが自分自身を守るための方法学ぶCAPプログラムを実施することで、地域・学校・家庭が連携して、子どもへの暴力の早期発見と減少を図ります。CAPはコミュニティの安全のための活動です。
3.CAPの3つのアプローチ(ワークショップ)
CAPプログラムは、「教職員ワークショップ」と「保護者ワークショップ」、「子どもワークショップ」の3つのワークショップで成り立っています。子どもワークショップの直後に行われるトークタイム(個別の復習・練習の時間)を含むこれらすべてが実施されてはじめて、CAP本来の効果をあげることができます。子どもが暴力に合いやすい要因を減らすため、CAPはこの3つのアプローチを行なっています。
4.子どもへの暴力を許さないコミュニティづくりのために…
”CAP”おとなワークショップ
- 教職員ワークショップ
- 保護者ワークショップ
そのためCAPでは、教職員ワークショップ(専門職対象)と保護者ワークショップという2つのおとなワークショップを実施しています。
おとなワークショップにかかる時間は約2時間。人数の制限はありませんが、人数によって講演会形式やワークショップ形式になります。
おとなワークショップでは、社会に広まっている誤った暴力の認識(社会通念)について学んでいきます。これまでは、誤った社会通念のもとでおとなも子どもも、暴力に対してお互いに話し合えない、話しても信じてもらえない、そしてお互いに助け合うという関係がなかなか生まれてきませんでした。その中、子どもたちは孤立させられ、暴力に合いやすいままにされてきていました。
そこで、子どもが孤立する、暴力にあいやすい状況を減らすために、子ども同士が助け合う、あるいは、おとなが子どもを援助するようなコミュニティ(地域)をつくるように、おとなに働きかけていきます。
さらに、子どもが暴力について、ことばにして話すことができるためには、おとなが子どもの話を共感しながらきちんと聴くことが大切であり、そのための具体的な方法を提案していきます。
「Cサポート・こうべ 2010年度CAP実施についての報告書」より
⇒CAP実施のお知らせ
⇒CAP講習会アンケート結果
CAP講習会 アンケート結果
こうべ小学校「CAP講習会」アンケート結果
平成23年6月20日(月)実施 出席者53名、回答者49名(回答率92.5%)出席者は、こうべ小学校保護者の約1割の50名、他校2名、地域の方1名でした。
右図は、受講者の子どもの学年別性別の延人数です。
今回のアンケート集計結果と受講された感想・ご意見より、多数の保護者がCAPプログラムは大変有効であると考えていることがわかりました。
講座内容について
講座内容は、よくご理解いただけたようです。また、秋にもう一度実施する「保護者ワークショップ」については、ほとんどの方が「受講を知人にすすめたい」との結果でした。そして、受講者全員が「CAP子どもワークショップ」は子どもたちに必要だと答えています。
CAP子どもワークショップを実施する学年について
「次年度以降にCAP子どもワークショップを実施したい学年は?(複数回答)」との設問では、「全学年で実施したい」が45%、「特定の学年で実施したい」が55%で、6年生、4年生が最も多く、2年生、1年生と続いています。
受講者の感想、ご意見
「PTAのお便りやPTAホームページに掲載してもよい」とお答えいただいた方のご意見、ご感想のみ掲載しました。(個人が特定できそうな内容は割愛させていただきました。)子ども向けワークショップを是非実施してほしいです。子どもに「安心・自信・自由」について理解してもらいたいです。寸劇等での説明が、とてもわかりやすいと思います。
- 「~してはいけない」という行動規制の問題点と限界は目からウロコでした。「~することができる」という行動選択により対処するという考え方は、もっと保護者や教師もしる必要があると思います。多くの保護者が参加しやすい週末開催と、先生方全員が参加して頂けるような教職員向けワークショップ開催を希望します。
-
暴力についての対処法をどう子どもに伝えたら良いのか悩んでいたんですが、詳しい説明でとてもわかりやすく理解できました。子どものワークショップも是非お願いしたいと思います。
- 暴力を受けた子どもが、自分が悪かったからだと思ってしまうというのは、その通りだと思いました。自分ががまんすればいいとか思ったり。でも自分自身で自分の権利を守る力が育てば、これから生きていく上でも大事な力になると思いました。
-
子どもの「安心」「自信」という大切なものを育てられるようにしていきたい。CAPのような考え方を、しっかりと時間をとって子どもに伝えていくのはとても大事。いつもの先生とはまた違う、外部の先生から教えてもらうのはとても効果があると思う。是非子どもワークショップを開いて欲しい。「暴力から身を守る」ということにとどまらない、学校生活の改善に繋がると思う。
- 日常の中でわかっていると思っている事でしたが、改めてわかりやすく理解できる内容で、出席してよかったと思いました。
- いい内容だった。地域でもできることがある。傾聴のスキルが大切。学校全体(教職員、児童、PTA(地域))で一体となって継続的に展開すべきもの。
- 子どもへの暴力防止は大人も良く理解しなければならないことがよくわかりました。参考になりました。もっと多くの人に参加してほしいです。入学後、子どもがいじわる(ことばの暴力やたたかれたり)について先生に相談していますが、加害者の行動はよくならないようです。自分の子どもに対する対応はよくわかりました。役立てていきたいです。
とても良いお話が沢山で、参加させて頂いてよかったです。子どもの話を「聴く」をはじめとして実践できることは早速心掛けたいと思うと同時に、もっともっと回を重ねて勉強したい気がしました。
可能であれば是非全学年対象で、実施して頂きたいです。(歯抜け実施では効果が薄れるのでは??)- 私は児童スポーツチームのコーチもしていて、多くの子どもを預かる中で、今日の講習の内容は指導や子ども同士のいざこざの時に大変役に立つと思いました。また、もちろん家庭内でも有効です。是非、教職員の方に、この講習に参加して頂きたいと思います。
- 子どもの権利が失われるときは、学校内のいじめだけでなく、日常生活の中の大人とのかかわりにもあるとわかった。NOという事は自分を守るために大切だとわかった。子ども、大人、教職員もワークショップで学び、周りがサインを気づく社会を築くべきだと感じた。中高生向きも興味があります。大切な子どもを守るためには、子ども自身がサインを発し、それをキャッチできる大人が大切だと知りました。
- 子育てする上で、いろいろと反省点等多々あり…今後の子育てで生かせたらなあ…と思います。
「暴力」というと遠い感じがしましたが、内容は子どもに学校で普通におこるような小さな出来事に対して子どもはどう対処すれば良いか、親はどう対処すればよいかという身近な子育てアドバイスだったので、さっそく役に立ちそうで良かったです。
- 子どもが1年生になり、1人で行動することがどんどん増え、外で気をつけることをいろいろ話す際、迷いが多かったので、今日、とてもすっきりしました。是非、子どもに体感させたいワークショップだと思いました。
つい子どもの話を聞くことができなくなっていることに気付いた。子どもの気持ちに共感する事をつい忘れ、頭ごなしに決めるける事が多いので、もっと聴くこと、子どもを受け止めることを大事にしたいと思った。
- 分かりやすく、ためになりました。ぜひ、子どもワークショップを実施してください!!お願いします。
- 一般の人にはなるほどなーと思うことが多かったと思いますが、子どもの事で本当に悩んでいる親には、解決に結びつかないかもしれないと、ちょっと思いました。子どもワークショップで子ども達に直接することで、効果が出ると思います。
- CAPワークショップには何の知識もありませんでしたが、今回参加して、是非とも子ども達にプログラムを受けさせたいと思いました。
理由1:下校時など、子どもへの声かけ事案が多発しているが、「いかのおすし」の標語だけでは、現実に対応できないことが今回の講習でよくわかった。CAPでは、寸劇などを通じて、子ども自身が危険から身を守る実践法を教えてくれるので、悪質な事件が起こる前に子ども達に習得してほしいと思った。
理由2:いじめ・虐待の加害者、被害者共に自尊心が傷つき、傷つけられていることがよくわかった。自尊心を育てるとはどういうことか、子どもにも分かりやすく説明して下さる。このようなことを学ぶ事によって、将来困難なことにぶつかっても乗り越える力を見につけられるので、非常に大切な学習であると思う。
理由3:身体的成長が著しいので、性被害に遭わないよう指導したいが、親でも説明に戸惑ってしまう。CAPワークショップなら、わかりやすく指導してくださると期待できる。
以上、子ども達にCAP講習が必要だと思われる理由を挙げましたが、講習を受けている間、私自身についても改めて考えさせられる事が多々ありました。育児に困難を感じている親は、自尊心が低い場合が多く(自身も含め)思い当たる節のある保護者の方々に、より多く参加して、自分の抱えている問題に向き合って欲しいと思いました。
(先生方には、今更教えられるまでもない講習を受けるお時間や手間を考えると申し訳なく思いますが、子ども達また悩める親達のためにも是非実践に向けてご検討くださいますようよろしくお願い申し上げます)
- とてもわかりやすく、とても重要なことだと思います。年1回ではなく、もっと1学期に1回はあっても良いと思いました。保護者向けの内容をもっと聞きたいです。先生達にも定期的に受けていただきたいです。
- 是非、学校の先生方にも同じ視点で一緒に子ども達のサポートをして頂きたいです。家庭、学校、地域、子ども同士が同じ理解を持ち、一緒に人権意識を育んでいくべきだと感じました。
- この講習会を参加できて、うれしいと思いました。すごく勉強になりました。また、是非この講習会を2度目にやっていただきたいです。
- とてもわかりやすいお話でした。子どもにとって大切な事だと思います。子どもに繰返し参加させたいです。私も再度参加したいです。難しい事ではないですが、お話を聞いて、改めて考えさせられました。
- 日々の生活の忘れてしまいがちな大切な事をもう一度深く考える良い時間になりました。自分の子どもの頃の事まで思い浮かべながらワークショップに参加しました。
- 講演は系統的かつ具体的で、非常にわかりやすかった。内容は「いかのおすし」と比べて、ずっと納得の行くものでした。大人向けだけでも非常に役に立つ内容でしたが、子ども向けも全学年にやって頂けるととても嬉しいです。
子どもが自信を持てずにいるのは、私母親が子どもの話を聴いていなかった事に気付き、反省しました。子どもの内なる力を活性化(エンパワメント)できるよう、人権意識を持てるよう、子どもと一緒に考えていきたいと思います。その為には、全学年で子どもワークショップも是非実施していただきたいと思います。
- とても、わかりやすく、楽しくお話してくださりありがとうございました。子どもの話をもっと聴いてあげようと思いました。また、娘にも大きな声の出し方を教えてあげたいです。一緒にやってみようと思います。是非、子ども達に実施していただきたいです。
- 「安心」「自信」「自由」が繰返し使われているので、すんなりと頭に入ってきました。とても大事な事ですが、あまり考えた事がなかったので、お話を聞く前と、考え方が変わったと思います。
子ども達にもしっかりと受けてもらいたいと思います。 - 人権意識はすごく大切なことですが、これまで我が子にきちんと教えた事はなかったです。「~することができるよ!」という子どもの力を信じる前向きな姿勢での働き掛けはすごく良いと思いました。うちの子は、すぐ自信をなくすタイプなので、勉強になりました。
-
新しく知った事:チクリと相談の違い!うで2本分の距離。「知らない人とは」…具体的に教えたい、が例えばマンションの管理人さん等の部屋に行ってしまうことが多く、誰かを名指しで、気をつけなさいと言い辛い。ついて行っていい人を名前で教えておくべきか悩みます。子どもとの接し方は、わかっているようで、時と共に忘れるので、とてもよかった!
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