ホーム

2013年2月27日水曜日

2013年1月号PTA本部

あけましておめでとうございます。雪のちらつく寒い日もありますが、いかがお過ごしでしょうか?
子どもたちが最終学期を楽しく有意義に過ごしてくれるよう、保護者全員でサポートしていきましょう!

お知らせ

広報委員会

ふれあいフェスティバルでは、写真撮影にご協力頂きありがとうございました。

ただいま、51号の3月発行に向けて取材と編集に委員一同忙しく作業中です。学校行事も多く拡大号の予定ですので、お楽しみに


健全育成委員会


3学期の通当番表へのご登録、ありがとうございました。

 2月15日から卒業式にかけて、旗回収を行います。来年度、旗の必要がない6年生や転校される方は、玄関に設置します「旗回収箱」に旗をご返却くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

  

文化委員会


ベルマーク作業

日時:131日(木)10-12

場所:クラブハウス

担当:3,4年生の保護者(他学年でも構いません)

持ち物:ハサミ、電卓(なくても構いません)

今年度最後の作業日ですので、学年に関係なく奮ってご参加ください。

給食試食会

日時:222日(金)1150分~1330

場所:本館46年生教室

普段、子どもたちがいかに栄養たっぷりで変化に富んだ給食をいただいているか、体験してみませんか? 詳細と申込用紙は後日プリントでお知らせします。



学年活動レポート

121日(月)1年生「昔遊びの会」

保護者が参加できる唯一の学年行事とあって、多くの人で賑わいました。遊びを教えてくださった18名のお年寄りの中には、県外からの参加や、毎年お願いしているベテラン勢などもおられました。予定通り、昔遊び10種目を実施。子供達も、この日はゲームなど既製のおもちゃから離れ、体や五感をフル稼働して遊びに熱中しました。


核家族化が進み、近所におじいちゃん、おばあちゃんのいない子供達にとっても、シニア世代との交流を楽しむ良い機会でした。


121日(月)3年生「ドッヂボール大会」


こんなに大勢の大人と暴れまわれることの少ない子ども

たちは、みんな最高の笑顔でドッヂボールを楽しんでくれました。保護者からの素敵な賞状とトロフィーは教室に飾ってあるそうです。3組優勝、おめでとう!

 まとめ役をしてくださった学級代表さん、ありがとうございました。




CAPワークショップ報告

保護者向けCAP講習会

125()3年生と6年生の学級代表さんがご尽力され、保護者向けCAP講習会が開催されました。

受講者は、合計29名。(内訳:1年生6名、2年生4名、3年生11名、4年生2名、5年生2名、6年生10名。兄弟の重複あり)うち、23名が初めての受講でした。

内容は以下の通り。

  • 暴力とは何か 
  • CAPの考え方
    (行動規制と行動選択、安心・自信・自由のキーワードによる人権意識)
  • 子どもワークショップの紹介(いじめ・かつあげ編)
  • 子どもの心の動き
    (暴力⇒不安⇒なにもできない⇒自信がなくなる⇒行動を選べない)
  • 信頼できる大人として、子どもへのエンパワメント方法
※エンパワメントとは
自分の力で問題を解決していくことができる技術や能力


保護者アンケート

最後にアンケートにご協力いただきました。その一部のご感想を紹介します。

  • CAPの事がよく理解できた。
  • ロールプレイが分かりやすく、実際役に立つと思う。
  • 「安心」「自信」「自由」を奪わないようにしたい。このキーワードがあると話しやすい。
  • 「権利」というものを深く知れた。今後はそれを踏まえて話が出来ると思う。
  • 子どもの権利だけでなく、自分(親)の権利の意識も教えていただいた。
  • 人権教育、自尊感情を高める為の教育はより良い人生を子どもが送る為にとても重要だと思う。
  • 「~してはいけない」という行動規制ではなく、「~できるよ」と言う言葉を使って、行動選択ができるように言葉がけしていきたい。
CAP子どもワークショップアンケート

引き続き、12月10日と12日にそれぞれ3年生と6年生が受講しました。子どもたちの感想の一部(Cサポートこうべさんがアンケートを取られました)も合わせてご覧ください。
6年生
  • 自分の権利を守る大切さを知ることができた。
  • 5年生でもして一年経ってもう一回大事なことを思い出せた。自分にも権利があるんだと思いだした。
  • 自分は大切なこと、断ることは大切だということをあらためて感じた。
  • いやなことがあっても自分では抱え込まないということと、自分にできることを考えることが大切だと思った。
  •  友達とか周りの人が困っていたら、自分にできることをしてあげようと思った。
3年生
  • 2年生の時もやったけど「安心」「自信」「自由」についてしっかり考えられました。
  • 自分ってだいじだなとおもいました。
  • いやなことがあったら、「いや」っていっていいんだなとおもいました。
  • 自分のことは自分でも守ることをきいてとても安心した気持ちになりました。けんりを持ってこれからがんばります!ありがとうございました!
  • ともだちとかがいやなことをされたらたすけにいかないとだめだとおもいました。、子どもへのエンパワメント方法
保護者
  • CAPの事がよく理解できた。
  • ロールプレイが分かりやすく、実際役に立つと思う。
  • 「安心」「自信」「自由」を奪わないようにしたい。このキーワードがあると話しやすい。
  • 「権利」というものを深く知れた。今後はそれを踏まえて話が出来ると思う。
  • 子どもの権利だけでなく、自分(親)の権利の意識も教えていただいた。
  • 人権教育、自尊感情を高める為の教育はより良い人生を子どもが送る為にとても重要だと思う。
  • 「~してはいけない」という行動規制ではなく、「~できるよ」と言う言葉を使って、行動選択ができるように言葉がけしていきたい。 

学校行事

連合音楽会
12月4日(火)、神戸文化ホールにて、中央区小学校の「連合音楽会」が開催されました。
こうべ小学校からは4年生が参加し、ミュージカルソング「スキンブルシャンクス」で二部合唱を披露しました。
約130名の堂々とした素敵な歌声でした。
連合音楽会は、中央区小学校の音楽の先生方を中心として、毎年企画されています。
中央区PTAからも協力金を出資しています。
私達のPTA会費が子どもたちの素敵な体験の一助になっているのは嬉しいですね。



117日(木)メモリアルデー参観日
校庭で開かれた朝のメモリアルデー朝会には、30人ほどの保護者も参加して、校長先生のお話を聞きました。

震災の犠牲になった兵庫大開小学校5年生の男の子のことについての、当時の担任の先生からのお手紙でした。
震災を知らない子どもたちも、自分と同じ小学生だったお友達についての話を静かに聞いていました。
災害対策のみならず、命の大切さ、仲間の大切さを改めて考えさせてくれるお話でした。
5時限目の授業では大変多くの保護者が震災に関する授業を参観しました。保護者も学ぶことの多い、素敵な授業でした。





研修会報告

P研修会「高嶋式硬筆指導」
1212日(水)中央小学校において、中央区PTA主催の研修会が行われ、こうべ小学校からは12名が参加しました。
ユビックスという練習具(右図)を使って、実際に全員が机に向かって正しい鉛筆の持ち方を教わりました。正しい持ち方をすると、長時間文字を書いても疲れず、肩も凝らないそうです。
中央小では、一年生からユビックスを毎日つけて勉強しているそうです。
区P連の講習会に参加するのは二度目ですが、内容そのものが為になるという事に加えて、他の小学校の中に入って様子を見る事ができたり、他校の保護者の方々とお話しできるのもとても楽しいです。また、是非参加したいと思います。
ユビックスは文具店で購入できます。

人権研修会

1213日(木)、神戸市総合教育センターにて行われました。こうべ小からは2名が出席しました。
演題:「心のバリアフリー」
~人工ボディ つけるつけないを選べる社会に~
講師:福島 有佳子 川村義肢株式会社 工房アルテ 技師
人工ボディとは、義肢装具士が製作する機能性を重視した従来の義足義手などとは異なり、シリコンを用いたリアルな装飾用のボディのこと。それを作る技師福島さんが、仕事を通して感じて来られた「心のバリアフリー」についてのお話でした。
はじめにいくつかの事例が紹介されました。
事例1.事故で両足をなくした23歳の女性。義足ではヒールのサンダルが履けないことを苦にして何度も自殺未遂を繰り返しましたが、福島さんと出会い、歩行訓練をがんばりぬいて人工ボディの足を手に入れ、今では高いヒールのサンダルやブーツを履いて、颯爽と歩かれるそうです。
事例2.生まれつき足の中趾(なかゆび)のないお子さんに、お母さんが人工ボディの足趾(そくし)を付けました。赤ちゃんにとっては違和感のあるものでしたが、お母さんは子供をプールに連れて行けるようになりました。
いろんなお客さんと接した福島さんには、次第に人工ボディの長所と短所が見えてきたそうです。
人工ボディを付けることで、今までやりたくてもできないと思っていた心の段差がなくなって、心が元気なることはプラス面。
一方、本当は人工ボディなど付けたくないけれど、親が自分を見て悲しむ姿を見たくないからつける、という人もいる。
親が自分自身を責めたり、周囲の人たちが「かわいそう」という目で見るのではなく、「違い」を認めることで初めて、本人も「ありのままの自分」を認めることができます。
人工ボディをつける、つけないを自分で選択できる社会になってほしい、とおっしゃっていました。
 


PTA活動報告



1213日(木)「学校大掃除」


今回は、清潔第一の家庭科室と、機材が多くて埃っぽくなりやすい放送室を掃除しました。

参加した保護者は12名。1年生2人、2年生6人、3年生2人、4年生3人、5年生2人、6年生5人(兄弟の重複あり)。寒い中の大奮闘、ありがとうございました!

家庭科室では、床のモップがけ、窓ふき、コンロ・流し・換気扇掃除など。放送室では、ぞうきんがけはもちろん、不要な機材の廃棄や備品の整理など、2時間でも時間が足りないくらいでした。

最後にみんなでお茶とお菓子をいただき、情報や意見の交換ができたのもよかったです。

掃除して見えてきた改善すべき点を、学校に要望しました。

その一つ、「放送室の床を絨毯からフロアにできないか」という提案は、早速冬休みに工事され、綺麗に、しかも掃除しやすくなりました。先生方、ありがとうございました!

ご協力いただいたアンケートから、いくつかの感想を抜粋します。

   家庭科室の窓がきれいに明るくなった。

   放送室はスペースができ、きれいになった。

   参加者はすごく意欲的でテキパキしていた。

   子どもたちの日ごろのお掃除では無理なところまで手が届きすっきりした。

   保護者による掃除を時々でもした方がいい。

   子どもたちも先生方も「ありがとうございます!」と気持ちよく声をかけてくださったのが嬉しかった。


パソコン教室


今年度、PTAでは、すわやまふれあいのまちづくり協議会のご協力をいただき、PTA向けパソコン講習会を開いています。

終了時には受講生の皆さまにアンケートを取らせていただき、今後の企画の参考にさせていただいています。その中の感想の一部を皆様にもご紹介します。

<ワード講座の感想>

   アットホームな雰囲気で親切・丁寧な指導。質問もしやすく、初心者でも分かりやすかった。

   10年くらい前までは会社で使っていて、分かっていたつもりがすっかり忘れていて、すごく為になった。EXCEL 講座も是非受けたい。

   PCを使うときの緊張が減って、リラックスできた。クリップアートと特殊文字が楽しかった。IMEパッドと表の作成がとても役立ちそう。

   続きがあれば是非受講したい。

<エクセル講座の感想>

   PTAパソコン講座は授業料もやさしくなごやかで良かった。

   名簿は色々役立ちそう。どんどん使っていきたい。

   難しかったけど、PTAの方ばかりで質問もしやすかった。

   講座の続きを受けてみたい。出来れば計算式を自分でアレンジ出来るところまで習得したい。

   せっかく習ったことを活かせるよう、家計簿でもつけてみようかな~と思っています。EXCEL講座、また受けたいです!

   EXCEL は全く知らなかったので、難しかった。もし復習のレッスンがあったら受講してみたい。

 

Café de PTA

次回開催は3月11日(火)

今回のCAFEは、新入生の保護者の方にもご案内しています。

小学生活のお役立ち情報など伝授い ただければと思います。

また、CAFEボランティアも随時募集中です♪

少し時間が空いたから。リユースが気になって。ボランティアって何するの??等々、動機は何でも!


皆さま是非お気軽にCAFEへお越し下さい。

 来年度のスタッフも決まり、ますます充実した内容を考えています。皆さまのニーズに答えられるよう、楽しく努力していきますので、よろしくお願いします。

なお、カフェのスタッフに定員はありません。活動に関心のある方は、是非カフェに遊びに来てくださいね!

(文責:武村)