6月2日(木)晴れ
4年生は「ふれあいゴミスクール」を体験しました。保護者も参加しました。
神戸市環境局からいらした皆さんが、ゴミの分別、ゴミ収集の方法、埋立地のことなど、私たちの生活から出るゴミについてお話してくださったり、ゴミ収集車を見せてくださったりしました。
ゴミステーションから集められ、圧縮されたゴミは、ゴミ収集車がこうやってパックリ開くことによって出てきます。
「蛍光灯を捨てるときは、紙製の入れ物に入れた状態で捨てましょう。そうでないとこんなふうに壊れて周囲の人にキケンだから。」
「液体は捨ててから容器だけゴミ袋に入れてね。」
これはペットボトルがゴミ収集車に回収されるところ。
水が入ったままだとこんな風に噴き出してしまいます。
キャップもすごいスピードで飛んできました。
ボトルのキャップははずして捨てないと危ないですね。
今のペースでゴミを捨てていると、あと10年もすれば「燃えないゴミ」を捨てている神戸の埋立地はいっぱいになってしまうそうです。
ゴミを「リデュース(Reduce:減らす)」、「リユース(Reuse:再使用する)」、「リサイクル(Recycle:資源として再利用する)」という3Rを心がけて生活していきたいものです。